なんとなく自分のブログを開いたら、TopページにWarningが出ているのに気づきました。なんだこれ?とりあえず何か対策をしないと!と焦るSandAです。
SandA的区分:「ブログカスタマイズ」として調べた内容と対策を整理してみました。
Invisible reCaptchaプラグイン起因のエラー
Warning表示内容の通り、恐らくは、「Invisible reCaptchaプラグイン」の動作が原因と思われます。
そもそも「Invisible reCaptchaプラグイン」って?
素人のおっさんであるSandAにはそもそも知識がなく、何のことやら。。。
仕方がないのでいろいろと調べてみました。
Invisible reCaptchaプラグイン
Invisible reCaptchaは、WordPressに認証機能を導入できるプラグインで、各種フォームへのBOTによるスパム対策などに効果があります。
迷惑コメントやら、問合せフォーム経由の迷惑メール対策できるプラグインですね。
詳細は、こちら。
そういえば、WordPressブログ始めるなら、最低でもこのプラグインは入れましょうね。というおすすめに従い、役立ちそうなプラグインをいくつか入れた覚えがあります。そのうちの1つだったのでしょう。
Invisible reCaptchaプラグインについて色々調べてみた
いろいろ調べてみたものの、やはり素人のおっさんであるSandAではよくわからない。
いろいな方のサイトを巡らせていただき、分かったことは、PHP(WordPressが動作するプログラミング言語)のバージョンが8.0以上の場合に『Invisible reCaptchaプラグイン』が正常動作しなくなるという不具合の模様。
プラグインの不具合ということは、恒久対処としては当該プラグインの作成者に不具合修正をしていただくしかないということになりますね。
とりあえず、SandAのブログでのPHPのバージョンを確認してみたところ、8.2でした。
SandAはCONOHA?を使用しているのですが、PHPのバージョン確認方法はこちら。
調べた通り、PHPバージョンが8.0以上のため、恐らくは上記で調べた内容に該当しそうです。
回避策で何かできないかを調べたところ、どうやら選択肢としては以下2つ。
- PHPのバージョンを落とす。
- 『Invisible reCaptchaプラグイン』の使用をやめる。
一見、「PHPのバージョンを落とす」がよさそうに感じましたが、8.0以前のバージョンはすでにサポート終了しており、何かあったときに困りそう。
また、処理性能について圧倒的に以前のバージョンより8.0のほうが早いらしい。
※処理性能の件は、PHPの公式ページに記載がある模様。どうやら2倍近く早いらしい。詳細まで理解できていませんが、これは以前のバージョンに戻すというのはありえないかも。
PHPのバージョン確認方法(ConoHa)
「サイト管理」→「サイト設定」→「応用設定」→「PHP設定」→「PHPバージョン」
『Invisible reCaptchaプラグイン』の使用をやめる
ということで、2つ目の「『Invisible reCaptchaプラグイン』の使用をやめる」しかないのかなと思われる。
なので、止めてみました。
やり方
敢えて書くまでもないですが、やり方は、
WordPress設定メニュー
→Invisible reCaptchaを選択
→設定内容を確認し、必要であればメモ。
※Sandaでは特に何も設定していませんでした。
→Wordpressプラグインメニュー
→Invisible reCaptchaを探して、無効化。
Invisible reCaptchaをやめてみた結果
結果、いくつかのブラウザやら、PCからとスマホからと試してみましたが、当該Warnngは表示されないくなりましたので、いったんは目標達成です。
で、次に『Invisible reCaptchaプラグイン』の代わりを導入する必要があると思いますが、
そのあたりは次回以降で整理します。